おじいちゃん おばあちゃんの力
今日から連休なので
遠方に住んでいる主人の両親が
子供たち(孫たち)に会いに来てくれました。
おじいちゃん おばあちゃんは
子供の話を聞くのがとても上手。
今日ね~あのね~うんとね~・・・
と話す子供の話をゆっくり腰を据えて聞くことや
エンドレスで続く子供の遊びに
子供が満足するまで付き合うことは
仕事や家事、育児に追われる親は
意識しないとなかなかできない。
子供の話をゆっくり聞いてあげたいし
心行くまで遊んであげたい。
でも目の前にあふれるやること、
時間に追われる毎日。
私自身
今日の出来事や悩みをゆっくり聞いてくれるのは
祖父母だったなぁと思います。
(お母さんはしっかり聞いてくれないからおばあちゃんに話そうと思っていた)
私は祖父母と同居していたので
話を聞いてもらっていたり
遊んでもらったり
時には親から怒られた時の逃げ場になったりと心が満たされていたけれど
私はちゃんと話を聞いてあげているだろうか
遊んであげられているだろうか
主人は朝早くて夜遅いので
主人が仕事の時は子供のことはすべて一人
ごはんを食べさせてお風呂にいれて
しつけも根気がいるし、
身支度、送迎、話し相手、遊び相手だけでなく
買い出し、料理、洗濯、ごみ捨て・・・
そこから仕事へ行って
職場では『これからは男女平等だから』と
男女問わず同じだけ責任のある仕事をこなす日々。
もうパニック。
男女問わず仕事ができる環境はあるべき姿で
女性が働き続けるという選択肢が増えたことは
とても大きな進歩だと思っています。
だけど今進んでいる女性の活躍推進は
『女性が子育てをしながら働ける環境づくり』で
『女性へのサポート』
女性が子育ての大部分を担う前提
今までに比べたら
とっても有難いことだけど
本当に目指すべきは
女性へのサポートではなくて
『子育てしながら働けるサポートを男女問わずにすること』だと
私は思います。
・・・おじいちゃんおばあちゃんの話からそれてしまいました。
この話はまた改めてアップしたいと思います(;^ω^)
我が家は核家族で
おじいちゃんおばあちゃんと同居していないので
よく言う嫁姑のトラブルはないし
困ることもほとんどありません。
だからこそ思うのかもしれないけれど
(ないものねだりなのかもしれないけれど)
近くにおじいちゃんおばあちゃんがいてくれたら
どんなにありがたいだろうと本気で思います。
同居は難しいかもしれないけれど
2世帯や徒歩圏内で住むことが可能であれば
そうしたい。
でも現実はなかなか難しいので
そんな悩みを解決する打開策が出てこないかなぁ
同じ悩みを持つ方のサポートができないかなぁと日々頭を抱えています。
しわ寄せが子供にくることだけは
阻止したい。
GW
ゆっくり子供と過ごすことを優先したいです。
そう過ごすことも頑張ってそうしないと難しい。
親になるのも日々勉強。努力です。
そうやって育ててくれた両親のこと
自分が親になって子供が成長するほどに
感謝、尊敬するばかりです。
ありがとう。私も頑張ります。